東北大学 スピントロニクス国際共同大学院プログラム

プログラム概要

Program Details

プログラム図解

GP-Spinで育成する人財目標は、国際共同教育により培ったしっかりした基礎学力と豊かな国際性を有し、世界的な視野でアカデミアならびに産業界を牽引し、活躍することができるスピントロニクス分野のバックグラウンドを持った博士人財です。広くしっかりした基礎を有する人材は幅広い対応能力を持つことを原則に、基礎の教育に力を入れます。

GP-Spinの最大の特徴は、東北大学に在籍しスピントロニクス分野の教育研究に携わる世界トップレベルの教員に加えて、スピントロニクス分野の研究で実績のある海外教育研究機関の教員が参画し、共同して学生を教育する博士前期・後期一貫の大学院教育プログラムとなっている点です。連携する海外教育研究機関の教員による講義に加えて、長期(6か月以上)にわたる海外研修を義務付けることで、GP-Spinの学生は、しっかりした専門知識に加えて、国際性と広い視野を持つことになります。国際社会で通用する英語コミュニケーション能力を養うため、グローバルコミュニケーションスキル研修(必修)を用意しています。修了生の質を保証する制度として、博士後期課程進学前に修士論文の概要を英語で発表し審査するQE(Qualifying Examination)を行います。また、学位論文については英語で作成することを義務付け、従来の専門審査に加えて、連携する外国人研究者も加えた総合審査を行うことで、専門に対する深い基礎知識と幅広い国際的な視野を有する博士人財を育成します。

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